葬式の生前予約について

ここ数年で「終活(しゅうかつ)」という言葉が一般化しつつありますが、その一つとして葬式の生前予約を行う人が増えています。
これは、自分がいつか亡くなった時のための葬式の予約のことです。
日本では死について生前に語るというのは縁起が良くないということでタブー視されてきましたが、自分の最後の晴れ舞台を自分好みで行いたいという人や、家族の手を煩わせたくないので自分で準備をしておきたいという人が増えたことから近年では多くの葬儀社が行っています。

生前予約のメリットは、葬式のための準備を事前にできる点にあります。
自分でお気に入りの遺影写真を撮っておいたり、棺の中に入れてもらうものを自分で決められたり、また実際にかかる費用を事前に知っておくことが出来るので、いざという時にまとまった額を用意するために慌ててしまうということがなくなります。
今は葬式代を補償してくれる保険もあるため、事前相談の際にそういった保険に加入する人も増えています。